市の文化施設の活性化に向けた取り組みについて
最終更新日:2025年6月1日
観覧料・入館料の減免について
市の文化施設の中には、施設内を公開する、または資料を展示するなどして、観覧料・入館料を徴収する施設がありますが、特に地域の文化施設では、観覧者・入館者数が伸び悩み、市民の財産としての文化施設が十分に活用されていない状況にあります。
市では、文化施設の活性化への取り組みとして、平成25年4月から様々な方々を対象にして、観覧料・入館料の減免をしています。
地域における文化施設を知ってもらい、身近にある文化施設に親しんでもらう機会づくりなどにより、文化施設の観覧者・入館者数の増加を図っていくとともに、文化施設へのリピーターづくり、さらには交流人口の拡大、文化施設を通じた地域の活性化につなげていきます。
減免対象の文化施設
水の駅「ビュー福島潟」、北区郷土博物館、會津八一記念館、旧齋藤家別邸、旧小澤家住宅、
マリンピア日本海(市水族館)、市美術館、みなとぴあ(市歴史博物館)、マンガ・アニメ情報館、
新津美術館、新津鉄道資料館、しろね大凧と歴史の館、旧笹川家住宅、曽我・平澤記念館、
潟東樋口記念美術館、潟東歴史民俗資料館、澤将監の館、中之口先人館、巻郷土資料館、岩室民俗資料館
減免対象者 | 新規または拡大する減免内容 |
---|---|
タクシーの運転手、観光バスの運転手・添乗員、旅館・ホテルのバス等(事業用自動車に限る。)の運転手 ベロタクシーの運転手 |
運転手・添乗員本人は無料 |
観光等で訪れる人を地域で案内するガイド団体に所属するガイド (注) | ガイド本人は無料、ガイドに案内されて来た同行者は団体料金 |
消防団 |
団・組織が消防・防災目的で必要とする文化施設の見学を行う場合に限り無料 |
(注)の減免対象者は、各団体が活動する地域内の文化施設に限る。
11月3日「文化の日」 市の文化施設観覧料を無料に
市内外から多くの皆さんにお越しいただき、地域の文化施設に親しんでもらおうと、11月3日の“文化の日”を、文化施設の観覧料を免除する「無料観覧の日」に設定します。
この日は、すべての利用者を対象に、一部文化施設を除き、市の文化施設の観覧料を無料にします。
※新津美術館、マリンピア日本海(市水族館)および各施設の有料企画展を除く
※詳しくは各施設の公式サイトや関係機関でご確認ください。
文化施設のより一層の魅力づくりを進めます
市の文化施設に、多くの皆さまからお越しいただくためには、観覧料などの減免だけでなく、それぞれの文化施設が一層の魅力づくりを努めていかなければなりません。
地域とともに施設が活性化し、その魅力が発信できるよう、今後も文化施設の魅力づくりに取り組んでいきます。
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